僕の失恋日記

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失恋後の気持ちの変化や自分磨きについて綴っています。

攻撃的な人の特徴や自分の身を守るおすすめの対処法!

失恋75日目

 

あなたの周りに言葉がキツイ人やあたりが強い人はいませんか?

僕の周りにも必ず1人はこのようなタイプの人がいます。

そのような人からいつの間にかターゲットにされて、嫌がらせを受けた経験がある人は少なくないはずです。

今回の記事では、攻撃的な人の特徴や心理を解説していきます。

自分の身を守る対処方法も紹介しますので、身近にいる攻撃的な人に悩まされていたら、ぜひ参考にしてみてください。

 

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攻撃的な人には関わりたくない

攻撃的な人は、気に入らない相手に対して傷つける言葉を言ったり、怒りの感情をぶつけたりします。

そのため、攻撃的な人に対して苦手意識がある人や、付き合い方に困っている人は多いでしょう。

職場やプライベートでも、攻撃的な性格をした人はどこにでもいますよね。

できれば関わりたくない存在ですが、仕事となるとそうはいかないのが、社会人の辛いところです。 

 

 

攻撃的な人の特徴

ここでは、攻撃的な人の特徴を紹介していきます。

あなたの周りに当てはまる人はいないか、または自分に当てはまる項目はないかを、チェックしながら見てみてください。

 

高圧的な態度

攻撃的な人は勝ち負けにこだわる人が多く、自分が負けそうになると高圧的な態度をとる傾向があります。

自分のほうが上の立場であるということを、相手にわからせるために、乱暴な口調や行動をとるのです。

また、鋭い目つきで相手を睨んだり、大きな音を立てるようにドアを閉めたりすることも少なくありません。

その結果、相手は萎縮してしまい何も言えなくなるでしょう。

 

短気ですぐカッとなる

短気ですぐに頭に血がのぼってしまうことも、攻撃的な人の特徴です。

とにかく気が短いので、他人の小さなミスも許しません。「なんでこんなこともできないの?」「お前は価値のない人間だ!」などと、酷い言葉を浴びせて、相手を傷つけることは日常茶飯事です。

普通の人であれば、相手に合わせて言葉を選びますが、攻撃的な人は短気なので、カッとなったらすぐ口に出してしまうのです。

ついカッとなって…」と供述する犯罪者がいるように、感情のままに手が出ることもあるでしょう。

 

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人の粗探しが得意

攻撃的な人は、人の粗探しが得意です。相手の長所よりも短所を見つけることが好きで、常に人の欠点を探しています。

そして相手の弱みを見つけたら、ここぞとばかりにその弱点を攻撃するので、被害者側へのダメージは甚大です。

また、自分を優位に見せるために、人の悪い部分を小出しにすることもあります。

このタイプの人は、立場が悪くなりそうなときに相手の弱点をついて、自分自身を守ろうとする卑劣なタイプの代表格です。

 

温室育ちでわがまま

攻撃的な人は、温室育ちでわがままな性格の人が多いです。

小さい頃から過保護に育てられてきた人は、今までの人生の中で人に怒られた経験がほとんどありません。

両親や周りの人たちに甘やかされてばかりいて、人の傷みを知らない人間に育ってしまうと、他人に対して平気で攻撃的な態度がとれてしまいます。

心理学用語で「自分は何でもできる」という感覚を意味する「万能感」が強いことで、心ない言動をしてしまい、自分が加害者になっていることに気づかないケースもあるようです。

 

派閥をつくる

派閥をつくるのも攻撃的な人の特徴です。

学生でも社会人でも、派閥をつくりたがる目立ちたがり屋な人はいますが、攻撃的な人の多くもグループのリーダー的存在です。

場合によっては、気に食わない相手をイジメの対象にして、シカトしたり仲間はずれにしたりします。

また、違う派閥に対しても好戦的で、相手グループが何かしてこようものなら、倍返しの勢いで反撃することも…。

この場合、敵に対しては好戦的な態度ですが、仲間は大切にすることも、派閥をつくるタイプの特徴です。

 

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実は打たれ弱い!?攻撃的な人の心理

攻撃的な人は、気が強く乱暴なイメージがありますが、実は打たれ弱い人も少なくありません。

ここでは、攻撃的な人の心理を解説していきます。

 

自分を大きく見せたい

攻撃的な人の心理として、自分を大きく見せたいということが挙げられます。常に強気な態度で振る舞い、相手よりも優位に立ちたいと考えているのです。

しかし、実は小心者であることも多く、乱暴な態度をとるのは、相手に自分の臆病な性格がバレないようにするためのカモフラージュという場合も少なくありません。

マウントをとって自分を大きく見せようとする人がわかりやすい例です。

女性に多くみられる行動ですが、結婚の状況や旦那の職業、身につけているブランドなど、とにかく相手に負けたくなくて、マウントをとろうとするのです。

 

自分を守りたい

攻撃的な人には、自分を守りたいという心理が隠れていることもあります。

攻撃的な人は自己愛が強く、自分の身を守るために相手を先に攻撃する傾向があります。

常に強気な態度でいることで、自分の弱みにつけこまれないように自己防御しているのです。

「弱い犬ほどよく吠える」というように、頑張って威嚇しているのかもしれません。

 

他人をコントロールしたい

他人をコントロールしたいという思いから、攻撃的になる人もいます。

パワハラ上司やDVをする人がわかりやすいでしょう。

自分の思い通りに動かしたいという「支配欲」が強いため、乱暴な口調や高圧的な態度で相手を怖がらせて支配しようと考えるのです。

 

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ストレスを発散したい

攻撃的な人には、ただ単に自分のストレスを発散したいという心理もあります。

職場やプライベートのイライラを、部下や後輩のような弱い立場の人にぶつけるタイプが、抱えやすい心理です。

普通ならスポーツをして汗を流したり、好きなことをしたりして、ストレスを発散するのですが、他人に強くあたることでしかスッキリする方法を知りません。

本人は罪悪感がほとんどないので、周りからしたらいい迷惑です。

 

孤独になりたくない

攻撃的な人の根底には、寂しがり屋で孤独になりたくない、という心理があります。

自分に自信がなく、一人になるのが怖いので、周りに威圧感を与えて安定的なポジションをキープしようとします。

味方や派閥をつくりたがるのも、そういった不安が大きな原因でしょう。

素直に「寂しい」と言われれば可愛さを感じるものですが、相手を攻撃することで関係を保とうとするので、憎まれる存在になりがちです。

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攻撃的な人から身を守るおすすめの対処法

最後に、攻撃的な人への対策を紹介していきます。

攻撃的な人とどのような関係性を築くかは、あなたの人生に影響するポイントでもあるので、ぜひチェックしてみてください。

 

極力関わらない

攻撃的な人とは、最低限のやりとりだけして、極力関わらないことがおすすめです。

できるだけ物理的距離を置き、相手の目につかないところにいるのが無難でしょう。

攻撃的な人と会話するだけで苦痛を感じるなら、話しかけられても、途中で用事があるなどと嘘をつき、相手から離れるようにしてください。

 

客観的に観察する

攻撃的な人を客観的に観察することもおすすめの対処法です。

どういう状況のときに乱暴な態度をとるのか、どんな人をターゲットにしているのかなど、さまざまなことに着目すると、攻撃的な人の癖や弱点が見えてくるでしょう。

相手の弱みを握っていれば、いざ攻撃されたときに反論できるキッカケになるはずです。

 

論理的かつ冷静に反撃する

攻撃されてもなにも反論しないままだと、相手の思うつぼでずっと攻撃され続けるかもしれません。感情的に攻撃してくる相手には、冷静になって論理的に言い返してみてください。

「それは違います。これが証拠です」と言ってなにかを開示したり、「〇〇さん(上司)の指示ですので」と具体的な根拠を指し示したりするのがおすすめです。

思いもよらぬ反撃に、相手が怯む可能性があります。

これで「この人には攻撃的な態度が効かない」と思わせることができたら、その後は攻撃してこなくなるはずです。

 

周囲に味方を増やす

攻撃的な人から身を守る方法として、自分の周りに味方を増やすことも有効です。

味方がたくさんいる人だと、攻撃したときに自分が周りから批判を受ける可能性があるので、そのような相手にはなにもしません。

日頃から周りに敵を作らず、良好な人間関係を築いていけば、攻撃的な人からは目をつけられないでしょう。

 

相手の懐に入る

小心者であることを隠そうとして攻撃的になっている人は、一人になるのを怖がります。

その心理を利用して相手の懐に入り、「私はあなたの味方です」と思わせることも1つの手です。

攻撃的な人といえども、自分を理解してくれる仲間には攻撃しません。

毎日顔を合わせなければいけない関係性なら、相手の懐にうまく入って安心感を与え、攻撃対象になるのを避けましょう。

 

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まとめ

攻撃的な人とうまくやるには、あまり関心をもたないことです。

相手を変えようとしても、疲れやストレスが溜まる一方で、ほぼ改善は見込めません。

それよりも、攻撃されないように極力避けたり、なにか言われてもスルーする能力を身につけたりするほうが得策でしょう。

「この人は寂しがり屋で小心者」と思って接していると、苦手意識よりも「可哀想な人だ」と同情の気持ちが出てくるかもしれません。

無駄に精神を消費しないためにも、攻撃的な人は相手にしないことが1番です。