プライベートの時間を見直そう

失恋111日目

キャリアを８つの役割に分ける考え方があります。

投資のことや将来のことを考えるのはどの役割？

あなたの“今”を確認しましょう。

８つの役割

• 娘・息子

自分自身は未熟であり、家庭の中で保護されながらほとんどの時間を親と共に過ごします。年齢が若いうちは大半をこの役割が占め、成長に伴ってこの役割から離れていきます

• 学ぶ人

学ぶ立場にあること。

小・中・高校・大学のほか、働きながら学ぶ場合なども入ります。

• 働く人

仕事を行う立場にあること。

アルバイトなどの非正規雇用も含みます。

• 配偶者

夫や妻の役割のことを指します。

法律上の夫婦でない場合も、生活を共にするパートナーとしてこの役割に当てはまります。

• 家事をする人

親元を離れたときから始まる立場で、家事全般や日曜大工などの家庭に関することに費やす時間のことです。

• 余暇を楽しむ人

趣味やスポーツなど、好きなことに費やす時間のこと。

• 市民

社会を構成する一員として、社会貢献する時間のこと。特に無給のボランティアをする役割としています。

• 親

子どもを持つと「親」の役割が加わります。子どもに対して最低限の生活の保障・教育を行い、子どもを養育する義務を持ちます。

さて、それぞれの役割における定義には、かなり幅があることにお気づきでしょうか？

どの役割も数年で終わるものではなく、場合によっては人生の大半で演じなければならないもの、一度終わったと思った役割でも再度演じる必要があるものなどがあるようです。

プライベートの役割プラン

仕事が忙しいと『働く人』だけに役割は偏りがちです。

ときには別の役割を加えてみて下さい。

今どんな役割をしたいですか？

そのためにやるべきことも書き出してみましょう。

役割　＝　娘

やるべきこと　＝　月に一度は実家に帰る

現在だけでなく、長い期間の役割プランを考えてみましょう。

『自分の役割はほかにもある』と見直せます。

24時間の行動をチェック

趣味に没頭したり、自分自身を見つめ直したりという時間も、ときには必要になります。

忙しさに追われて、ムダな時間を見過ごしていませんか？

平日と休日の24時間の行動を書き出して、時間の使い方をチェックしてみましょう。