僕の失恋日記

僕の失恋日記

失恋後の気持ちの変化や自分磨きについて綴っています。

免疫力を上げる入浴剤

失恋103日目

 

現在ではコロナウイルスが流行っており、ワクチンにて免疫を付けることが常識の様になっています。

ですが諸事情により、ワクチン接種ができない人が一定数いるのはご存じですか?

その人たちはどの様にして日々を過ごしているのでしょうか?

また、ワクチンを接種したからといっても、基本の免疫力が上がる訳ではありませんよね。

 

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免疫力を上げる方法は沢山あると思いますが、簡単な方法として入浴があります。

入浴を行うことにより、体温が上がり免疫力があがるそうです。

『毎日入浴しているよ』と声が聞こえますが、その入浴に一つ加えることにより、さらに免疫力を上げることができます。

 

それは、

『入浴剤』

を使うことです。

お風呂に入る際に、入浴剤を使用する方は多いと思います。

毎日の仕事の疲れを癒すのに、入浴剤はコスパの良いアイテムですね。

色々な効能や匂いがあり、入浴の時間が楽しくなります。

僕も毎日ではありませんが、週3位でお風呂に入れています。

でも、そんな事で本当に免疫力を上げることができるの?と疑問に思う人もいるでしょう。

下記にて詳しく解説いたします。

 

 

健康な身体づくりに重要な「免疫力」と「体温」の関係とは

そもそも「免疫」とは、私たちの身体にもともと備わっている、細菌やウイルスから身体を守るシステムのようなもの。私たちは普段、たくさんの細菌やウイルスにさらされていますが、簡単に病気にならないのは身体の免疫機能が働いているからです。

つまり「免疫力」とは、「細菌やウイルスから身体を守るために戦う力」です。この力が弱まると、感染症にかかりやすくなったり、体調を崩しやすくなったりしてしまいます。

免疫力が低下する原因は、疲労、睡眠不足や不規則な生活、自律神経の乱れ、体温の低下などさまざまどれも免疫力に深く関わっていますが、ここで注目したいのが「体温」です。

「冷えは万病の元」ということわざもありますが、実際に体温が下がると免疫力は低下し、体温が上がると免疫細胞が活性化して免疫力が高まります。風邪を引くと熱が出ることがありますが、それは身体が免疫力を高めるために体温を上げていたのです。

免疫力アップのためには、体を冷やさないように注意し、体温を適度に高める生活を心がけることが大切です。

 

 

体温を上げるには、お風呂が効果的!

暮らしの中で効率的に体温を上げるには、「お風呂」がおすすめです。

寒い日のお風呂は体がポカポカと温まって気持ち良いものですが、入り方によっては、かえって身体を冷やしてしまうことも…。しっかりと体温を上げるには、入り方にコツがあります。

まずは、普段のお風呂の入り方をチェックしてみましょう。

 

こんな入り方していませんか?体温が上がりにくいお風呂の入り方

・シャワーだけで済ましている

・肩までつかっていない

・2~3分くらいで湯船から上がってしまう

・お風呂上りにビールやアイスを飲食する

・お風呂上りにエアコンや扇風機で身体を冷やす

・さら湯(入浴剤を使っていない湯)につかっている

どの項目も、身体の芯まで温まりづらかったり、せっかく温まっても入浴後すぐに身体が冷えてしまうといったことにつながります。1つでもあてはまった人は、効果的に体温を上げられるように、お風呂の入り方やお風呂上がりの過ごし方を工夫してみましょう。

 

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体温を上げる入浴のポイントは?

身体の芯まで温めるためには、次のポイントを意識して入浴してみましょう。

 

肩まで全身浴をする

体温には、体の表面の温度である「皮膚温」と、脳や内臓など体内の温度「深部体温」があり、免疫力と深く関係しているのは深部体温です。

この深部体温を上げるためには、しっかり肩までお湯につかり、血流を良くして身体の芯まで温めることが大切です。

シャワーだけで済ませてしまう人も多いかもしれませんが、シャワーで深部体温を上げることは難しいので、ぜひ入浴を心がけましょう。

 

約40℃のお湯に15分程度つかる

熱いお湯にさっとつかるだけでは、身体の芯まで温まっておらず、ポカポカが長続きしません。逆に、十分温まっているのに我慢して入り続けると、のぼせや熱中症の危険があります。約40℃の熱すぎないお湯に、15分程度つかることが体温アップの目安です。

おでこや鼻の頭が汗ばんできたら体温が上がっているサインなので、汗をかいてきたら無理をせずお風呂から上がるようにしましょう。

 

入浴前後には、水分補給を忘れずに

入浴中はたくさん汗をかくので、脱水症状を起こす危険もあります。入浴前と後にコップ1杯程度の水分補給を心がけましょう。

また、お風呂上がりの冷たいビールやアイスは最高ですが、それだけでは水分補給になりません。せっかく温まった身体を冷やさないためにも、水分補給は常温がよいでしょう。

 

入浴後も身体を冷やしすぎない

お風呂上がりにエアコンや扇風機で身体を冷やしすぎることも、体温を下げることにつながります。

夏場はどうしても身体を冷やしたくなるものですが、急激に冷やしてしまうと身体への負担が大きく、体温調節機能がうまく働かなくなってしまったり、自律神経が崩れてしまったりすることがあります。適切な温度で、徐々に身体を冷ますようにしましょう。

 

 

入浴剤を活用して、もっと温まりやすいバスタイムを!

お風呂で身体の芯まで温め、湯上がり後も身体の温まりをキープするために、入浴剤を活用するのもおすすめです。入浴剤には温浴効果を高めて湯冷めしにくい、血行を促進するといった効果もあります。

 

オススメの入浴剤を紹介いたします。

 

商品名 薬用ホットタブ重炭酸湯Classic

効能  肩のこり、腰痛、疲労回復、冷え症、神経痛、リウマチ、痔、産前産後の冷え症、うちみ、くじき、あせも、しもやけ、荒れ性、ひび、あかぎれ、にきび、しっしん
成分  炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム

医薬部外品』として販売されていますので、一定の効果・効能に有効な成分が含まれている入浴剤となります。

特徴としては、

・ぬるま湯で少し長湯をすると、深部体温が上がり免疫力が上がる

・健康意識の高い方や、老若男女問わず高い人気です

・有効成分が温浴効果を高め血行を促進、冷えや肩こりなどの諸症状を緩和します

 

免疫力が上がるとは確定できませんが、非常に温まることは間違いありません。

温まることによって血流が良くなっていることは事実でしょう。

もちろん個人差もあると思いますが、温まりたい!という人にはおすすめ出来ます。

 

 

まとめ

身体をポカポカに温めることで、ストレス解消や心地よい睡眠にもつながります。

まさにお風呂は健康のもと。いいことずくめの入浴で、ウイルスに負けない身体づくりを目指しましょう。